2017年6月8日木曜日

遺品整理の流れ

故人の遺品の整理は、本来であれば、遺族が片付けるのが一般的な姿でしょう。

しかし、いざ実行するとなると、「言うはやすく行うは難し」です。今までやったことないのに、『やれ』と言われてもそう簡単にできるものではありません。

慣れない作業なのですから、それは当然のことですし、遺品が多すぎて、自分だけではどうにもならない、どうしたらいいのかわからないというのが実情でしょう。

また、親族と時間の調整が付かず、形見分けの時間がとれない、故人宅が賃貸だったため家の明け渡しまでに遺品整理をしないといけない、そもそも、何をどのように整理すればいいのか見当がつかない、あるいは、自分しか整理できる人間がいないが、仕事が忙しくて整理できないなどといったこともあるでしょう。

このため、遺品整理はプロにお任せすることをおすすめします。万が一の時はプロに御願いしよう、と頭の隅に留めておくだけでも、心の負担が軽くなりますよ。

業者に依頼する際は、まずは、依頼主が電話かメールで目ぼしい業者に問い合わせをします。

すると、業者は相談、見積もりのためにお宅へ訪問します。ここで、業者と遺品整理の状況や要望の調整を行い、見積もり金額を業者に掲示してもらいます。

提示された代金に問題がなければ契約成立です。後は、業者の訪問日時を決め、当日依頼主や遺族の立ち会いのもと業者が作業を行います。

作業終了後、結果に納得できたら代金を支払い、これで遺品整理は完了です。なお、状況によっては、特殊清掃やお焚き上げなどを行う業者もあります。

遺品整理・特殊清掃なら「バイセル」

0 件のコメント:

コメントを投稿